5月の恒例作業「薪運び」が完了しました~(^^)
これは植林した森の間伐材。人間が植えた木々は成長に合わせて間引きをしなくてはなりません。その木を有効利用するために薪ストーブの燃料として分けてもらっています。
一緒に作業している70代後半の漁師さん曰く「昔はどの家も薪を炊いていたが今は随分少なくなった」そうです。
確かに薪ストーブは手間がかかりますので現代向きではないでしょう、でもあの火を見ながら温まる幸せは何事にも代えがたい幸せな時間です。
夏に間伐材を積み上げて、雪解け前の4月上旬にスノーモービルで森から林道の脇まで運び出します。林道の雪が溶けたらトラックに積んで家まで運びます。その後はそれぞれの家のストーブの大きさに合わせて薪を玉割りします。
なんだかんだと手間がかかりますが、冬の暖かで全てが報われます(^^)
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