雪が溶けて春の気配を感じると同時に、目につくのが「ゴミ」の多さ。
この時期は植物の芽吹きもまだ小さく、見通しもいいので特にゴミが目につきます。
特定外来種に指定されている「オオハンゴンソウ」の除去作業に情熱を注ぎ、南浜湿原からの「根絶」を目標に奮闘している友人Hさんの情熱に触発され、我々ガイドもゴミ拾いでこの南浜湿原が更に良くなるように動こうではないか!と言うガイドの瀬尾氏の発言で始まりました。
そしてその話に賛同してくれた有志の方々の尽力により、本日ゴミ掃除が決行となりました!
私有地でありながら地主は不在ということで、自治会長の協力と承諾を得て作業開始!
いちばん目立っていたゴミは「洗濯機」、廃ドラム缶が2,3本、大きいモノから小さいモノまでどんどん出てくる~
いやはやスゴイ量のゴミの山。
使えそうなガラス玉は捨てずに一時保管。
指示された場所に集められた「ゴミのかたまり」。
この状態で道路から見えるのであまり宜しくはありませんが、散乱しているよりは相当マシです。あとは燃えないゴミや大型ごみとして運ばれて行くのを待つばかり。
本来の自然を保全しつつ、観光の方々にもこの自然や風景を楽しんでもらえるような一助になるよう、これからも続けて行きたいと思った一日でした。
ご尽力いただいた皆様に心より感謝致します(^^)
ありがとうございました。
左:ナチュラリストHさん、中央:フォトグラファーIさん、右:ガイドの瀬尾さん、カメラマン:ガイドのH
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